リハビリ・トレーニングについて
はじめに
機能訓練室
リハビリテーションは機能障害の改善、生活活動の自立・在宅復帰だけでなく生活機能の向上・社会参加、その人らしい暮らしの再構築と支援という目標・視点へと広がっています。
よどの里では地域の拠点となるべく充実したリハビリを提供できる施設として活動を続けています。
スタッフ体制
経験豊富な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 計11名(非常勤含む)のスタッフがそれぞれの専門性を活かしリハビリテーションを行っています。
リハビリプログラム
個別リハビリ
1回20分程度のリハビリをマンツーマンで実施します。
リハビリは担当制で、運動や作業、言語訓練等、その方にあった内容のリハビリプログラムを計画し(計画書を作成交付)実施します。
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運動療法
筋力増強訓練や立ち上がり練習歩行訓練など。
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作業療法
作業活動を通して手先の訓練や作品制作、趣味的活動など。
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言語訓練
失語症により言葉が出にくい発声しにくい方に対し、コミュニケーションの練習を行う。
入所の方には
利用者すべての方に週3回、20分程度の個別リハビリを行っています。
在宅復帰に向け訪問指導、福祉用具アドバイス等も行います。
短期集中リハビリ
入所後3ヶ月は集中的にリハビリを行う期間として、週5~6回、20分以上の個別リハビリを実施します。
認知症短期集中リハビリ
入所後3ヶ月は集中的に認知症に対するリハビリを行う期間として週3回、20分以上の認知課題訓練を重点的に実施します。
認知症そのものは完治する事が困難ですが、その方の持っている力を活かし、その人らしく穏やかに過ごせるようなはらたきかけ、取組みを行うものです。
- 園芸療法
- 園芸療法2
- 生活動作訓練
- 認知機能訓練
- 認知機能訓練2
- 認知機能訓練3
食べる楽しみ
飲み込みの機能が低下してくると、むせたり、誤嚥する事が増えてきます。安全においしく食事が行えるように言語聴覚士が適切な食事形態や介助法のアドバイスを行います。
- 食事の様子
- 食事の様子
通所の方には
在宅での生活が安心して継続できるように「在宅視点」の個別リハビリを行っています。
他職種共同のリハビリ会議にてその方にあった内容のリハビリ目的・プログラムを計画(計画書を作成交付)、マネジメントを行います。
要介護1~5
1回約20分程度の個別リハビリを行います。
要支援1~2
リハビリ機器(パワーリハビリ)を利用したマシントレーニング、または集団で転倒予防、認知症予防の体操を行う集団体操への参加をお選びできます。
- 支援体操
- パワーリハビリ
ショートステイの方には
ご家族の予定や休息のため短期入所中にもリハビリを行いたい、また集中的にリハビリを行うために短期入所したいという思いに応え、1回20分以上の個別リハビリを実施します。
頻度についてはご要望の回数をご相談させて頂いています。
よどの里リハビリテーションの強み
シームレス(継ぎ目のない)リハビリテーション